代表あいさつ
イスラエルとパレスチナと聞いて、どんなイメージが浮かぶでしょうか?
長引く紛争、テロや空爆といった暴力の応酬・・・危険、怖い、などネガティブなイメージが多いのではないでしょうか。そして、その中で生きている人々の姿はなかなか見えてこないのが現状のように思われます。実際、私自身も昨夏の第4回合同学生会議に参加するまで、イスラエルとパレスチナの地域は、「自分とは遠くかけ離れた地域」でありました。
しかし、合同学生会議を通して見えてきたことは、彼らも自分たちと変わらない、同じ人間であるということ、そして、イスラエルとパレスチナの紛争は、私たちと同じ人間が直面している問題であるということです。
日本、イスラエル、パレスチナ-背景や価値観が異なり、お互いに偏見が存在する三者の相互理解を促進し、お互いを一人の人間として認め合い、信頼関係を築くことを目的として、第5回合同学生会議は開催されます。そして、会議を通して、イスラエル人、パレスチナ人が共生できる道を、日本、イスラエル、パレスチナの学生で共に考え、探って生きたいと思います。
また、活動の場は、参加学生のみならず、開催地域である長岡、長野、武蔵野の方、イベントの来場者など、多くの人が結びつく場でもあります。人と人が出会い、そこにつながりが生まれたとき何が生まれるのか、その大きな可能性と力を、活動を通して見つけていきたいと考えています。
第5期代表: 松本真実 (国際基督教大学2年)