日本・イスラエル・パレスチナ学生会議

ラジオ出演

JIPSCのメンバー、大黒渚左、岩崎元気、坂口権司の3人で11月20日放送のFM西東京の番組「One World in 西東京」 に出演してきました。

出演することになったのは、パーソナリティの野坂圭子さんからのお誘いがきっかけでした。野坂さんは2006年8月の武蔵野市でのイベント「イスラエル人・パレスチナ人と作るワークショップ」 においでくださり、そこで私たちにお声をかけてくださいました。

番組では、JIPSCの活動理念や活動内容を紹介し、イスラエル人・パレスチナ人学生と行った合同学生会議中のエピソードなどを話していきました。ここで、その中の一つのエピソードを紹介したいと思います。

あるイスラエル人参加者がこんなことを言っていました。「実際、現地ではなかなか相手の顔を見ることが出来ないイスラエル人・パレスチナ人。相手と会えないと誤解や偏見が膨らんでいくばかり。でも、こうやって3週間一緒に生活していくと私たちは確実にお互いのことを理解できるようになる。自分の友人と戦争をしているなんて誰だっていやに決まってる。こうやって、イスラエル人が一人でも親しいパレスチナ人の友人を持ち、パレスチナ人が一人でも大事なイスラエル人の友人を持てば、誰も戦争を望まなくなり、この戦争は終わるんじゃないかしら?」

政治的・軍事的・経済的に複雑な事情が絡むこの地域では、これが夢のような話だということはこのイスラエル人も当然理解しているでしょう。しかし、私たち学生団体などの市民活動では、こういった意識をモチベーションにしても許されるのではないでしょうか。

私たちにとって初めてのラジオ出演でしたが、この経験は新しいことばかりでとても新鮮でした。初めて入るラジオ局のスタジオには小気味よい緊張感を感じ、パーソナリティの手馴れた進行には聞き入ってしまいました。そしてオンエアーを聞いたときの完成度の高さには驚かせられました。ラジオを聴いた方からの反響も頂き、今回は非常に有意義な体験をさせていただきました。

(岩崎 元気 東京外国語大学2年)

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